HyperLib 1997 Winter

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Text File | 1996-05-17 | 7KB | 258 lines

Mr.Invisible 1.2 1996.05.16 この書類はYooEditで作成しました。マーカが設定してありますので、commandキーを押しながらウインドウのタイトル部分をクリックしてみて下さい。 ☆概要 Mr.Invisibleは不可視ファイルをグループごとに管理するユーティリティです。登録されたファイルは、Mr.Invisibleが起動すると可視に、終了すると不可視になります。各グループにはパスワード、ホットキーの設定が可能です。 Mr.Invisibleはシェアウェアのアプリケーションです。継続して使用される方はシェアウェア料金をお支払い下さい。登録料は1000円をメドに、あなたのお気持ちで結構です。支払いは銀行振り込み、図書券で受け付けます。詳しくはこの書類の最後をご覧下さい。 ☆動作条件 Mr.Invisibleを使用するには以下の動作環境が必要です。・漢字Talk7.1以降のOS ・漢字Talk7.1では機能拡張「Macintosh Drag and Drop」が必要です。 ☆簡単な使い方 Mr.Invisibleを起動すると、ボタンパレットとプロジェクトリストが表示されます。最初に、新しいプロジェクトを作るため設定メニューから「プロジェクトを作成」を選んでください。すると、「プロジェクト作成」ダイアログが表示されますので、新しいプロジェクトの名前、パスワード、ホットキーの設定を行ってください。設定を終えてダイアログを閉じるとプロジェクトリストに新しいプロジェクトが登録されます。リストに登録されたプロジェクトをダブルクリックするとファイルリストウインドウが表示されます。ここへ、ドラッグ＆ドロップ、または設定メニューの「ファイルを挿入」を選んで登録するファイルを設定してください。リストからファイルを削除するときは削除したいファイルを選択してメニューの「ファイルを削除」を選ぶか、そのファイルを下のごみ箱までドラッグ＆ドロップしてください。また、各ファイルリストウインドウ間でのドラッグ＆ドロップも可能です。あとはMr.Invisibleを終了するだけです。これで登録されたファイルは不可視になります。可視にしたいときはMr.Invisibl eを起動するだけです。注意！！ Mr.Invisibleのアイコンにファイルをドラッグ＆ドロップすると、そのファイルを不可視にするだけです。プロジェクトへの登録は行いません。 ☆ホットキーについて Mr.Invisibleは起動時に各プロジェクトのホットキーを調べます。ホットキーが設定されているプロジェクトを可視にするときは、Mr.Invisibleを起動するときに設定されたホットキーを押しながら起動してください。 ☆メニューの説明ファイルメニュー・閉じるプロジェクトのファイルリストウインドウを閉じます。・初期設定初期設定ダイアログを表示します。「起動後ファインダを前面に持ってくる」起動後、登録されているファイルを可視状態にしてからファインダを前面に持ってきます。普段使用する場合はチェックしておいたほうがいいでしょう。「起動時、ボタンパレットを表示する」チェックした場合、起動時にボタンパレットを表示します。ボタンパレットが邪魔な場合にはチェックを外してください。「起動時、プロジェクトリストを表示する」チェックした場合、起動時にプロジェクトリストを表示します。・登録登録用ダイアログを表示します。シェアウエア登録していただくとパスワードをお送りします。そのパスワードを入れてください。・終了 Mr.Invisibleを終了します。編集メニューファイルリストウインドウでのみ機能します。・カット選択されたファイルのデータを削除して、クリップボードに保存します。・コピー選択されたファイルのデータをクリップボードに保存します。・ペーストクリップボード上にあるファイルのデータをファイルリストに挿入します。・消去選択されたファイルのデータを削除します。・すべてを選択すべてのファイルのデータを選択します。設定メニュー・プロジェクトを作成プロジェクト作成ダイアログを表示します。名前プロジェクトの名前を設定します。パスワードプロジェクトのパスワードを設定します。パスワードが設定されたプロジェクトは、起動時やプロジェクトのファイルリストウインドウを開くときにパスワードを求めるダイアログが表示されます。ホットキープロジェクトのホットキーを表示します。設定ホットキー設定用のダイアログを表示します。・プロジェクトを削除プロジェクトリストで選択されたプロジェクトを削除します。・ファイルを挿入（ファイルリストウインドウがアクティブの時のみ）ファイルをファイルリストウインドウに挿入します。まとめて挿入する場合は「ファイルを読み込む」を利用してください。・ファイルを削除（ファイルリストウインドウがアクティブの時のみ）選択されているファイルのデータを削除します。・ファイルを読み込む（ファイルリストウインドウがアクティブの時のみ）ファイル読み込み設定用のダイアログが表示されます。フォルダ内のファイルをすべて挿入する時などに利用します。「読み込む」ボタン「ファイルを挿入」と同じダイアログが表示され、選択されたフォルダ内のファイルを設定した条件でファイルリストに登録します。「設定のみ」ボタン設定のみで、ファイルの読み込みは行いません。不可視ファイルは読み込まないチェックすると不可視ファイルは読み込まれません。フォルダは読み込まないチェックするとフォルダは読み込まれません。タイプ読み込むファイルの「タイプ」を設定します。すべてのファイルを読み込むときには空にしてください。クリエータ読み込むファイルの「クリエータ」を設定します。すべてのファイルを読み込むときには空にしてください。・不可視属性を反転する選択されたファイルのデータの不可視属性を反転します。ウインドウメニュー・ボタンパレットを開く（閉じる）ボタンパレットを表示、非表示します。・プロジェクトリストを開く（閉じる）プロジェクトリストを表示、非表示します。 ☆不可視属性アイコンについて　ファイルリストウインドウに登録されている各ファイルには図のアイコンが付けられています。これらは各ファイルをリストに登録したときの状態です。これらは各ファイルをダブルクリックするか、メニューの「不可視属性を反転する」を選んで変えることができます。 Mr.Invisibleは起動したとき、ファイルを削除するときに、すべての登録されているファイルを可視にするのではなく、ファイルをこの状態に戻します。不可視ファイルを登録するときは注意してください。 ☆開発環境 Macintosh LC575 CodeWarrior8（PowerPlant) ResEdit2.1.3 GraphicConverter2.2 ☆配布条件配布・転載する場合は、このドキュメントを含め、パッケージ構成を改編しないで下さい。なお、配布・転載時にはメールを下さい。作者の許可なく販売・商品への添付は禁止します。このアプリケーションの著作権は作者にあります。このアプリケーションを使用して、何らかの障害が発生しても作者は一切の責任を負いません。 ☆シェアウエアフィーについて Mr.Invisibleを継続して使用される方はシェアウエアフィーをお支払い下さい。登録料は1000円をメドに、あなたのお気持ちで結構です。支払いは銀行振り込み、図書券で受け付けます。銀行振込の場合は下記の口座にお振り込みください。北門信用金庫　奈井江支店　普通口座 :1009084 口座名義 : 高野　展之（タカノ　ノブヒデ）振り込み後メールでお知らせください。折り返しパスワードをお送りします。未登録の場合は立ち上げ時に登録を促すダイアログが表示されますが、機能制限は一切ありませんので、十分お試しの上で登録するか判断してください。 ☆謝辞今井　ゆみさん　にはアイデア、アイコンを提供していただきました。多田　佳人さん　には無理を言って何回もテストしていただきました。多田　祥司さん　には68kMac、PowerMacの両方でテストしていただきました。みなさん、色々と迷惑かけました、この場を借りてご協力に感謝します。 ☆最後に・・・バグ、機能要望、感想などありましたら遠慮なくメール下さい。 079-03 北海道　空知郡奈井江町字チャシュナイ 1037-199 高野　展之 Nifty-Serve :BNN00634